若手ディレクターが語る!フリーランスのWebディレクターとして活躍するために

出来るWebディレクターは2回仮説を立てる

出来るWebディレクターは2回仮説を立てる

現状分析と仮説

既存のサイトのリニューアルやスマホ対応の構築など、アクセス解析のデータ等から現状分析をしつつディレクションをすることが必要とするプロジェクトは、近年増加傾向にあります。
しかし、より良いサイト制作のためには、ただ漫然と現状分析をして良しとするのではなく、そこからさらに仮説を立てることが必要です。そうすることで、よりクライアントが満足するような成果を発揮できるのではないでしょうか。

仮説を2度立てる

仮説を立てる際に注意すべき点がいくつかあります。まず一つ目は、仮説は2度立てる必要があるということです。一つ目はクライアント視点からの仮説。そしてもう一つはユーザー視点からの仮説です。
クライアント視点からの仮説が先なのは、今持っている現状分析データでは、ユーザー視点での仮説を立てるのには限界があるということが理由です。クライアントの要望は既存のサイトを改善すること。つまり現状のサイトで得られたアクセス解析のデータでは、ユーザーが求めるものを予想することは難しいでしょう。そのため、まずはクライアントがユーザーに提供したいサービスとは何なのかというところから考えていきます。サイト上で商品の購買意欲をわかせたいという場合なら、商品情報へユーザーを導く方法、CVRを優先させるべきだと考えられますし、ネット販売より実店舗での魅力をアピールしたいという場合は、ユーザーの足を実店舗へ向かわせるため、店舗情報を充実させることが重要でしょう。
Webディレクターの視点から多角的に分析することで、クライアントの持つ魅力や、提供したいと考えている価値について、オンラインでのアプローチを拡充させることができるのではないでしょうか。
クライアント視点からの要求がまとまったら、次にユーザー視点からの仮説に移行します。ユーザーの求める情報とは何なのか、求める情報を探しやすくするためにはどうしたらいいのか、誰に、何を、どこで、いつ、どこへという点を意識しながら検討しましょう。その際、いきなりオムニチャネルな状態を求めるのではなく、ターゲットを絞った施策から始めることが重要です。
このように、視点を変えて複数回の仮説を立てることで、より広く精度の高い提案を行うことができるはずです。多くのディレクターはユーザー目線からの仮説だけを重要視しがちですが、クライアントのビジネスを再評価すること、その上でユーザーの満足度を高めるサイトを構築するためには、クライアントの視点も大切なものです。
フリーのWebディレクターを目指すのならば尚更、多様な可能性の中からどれだけ適切な提案を行うことができるかということは、重視すべきポイントではないでしょうか。

私のおすすめ記事

フリーランスとしての重要な考え方

Webディレクターに限らずですが、フリーランスという働き方をする上で、これは重視した方がいいよと思う考え方の基準について紹介します。フリーランスとして仕事をするということは、自分が、自分という人間と、お金、時間、仕事を管理し全てがうまく回るようにコントロールすることです。そのために、どんなことに対しても、5W1H で考える習慣をつけてください。

Webディレクターのための交渉術

交渉術は、コミュニケーションスキルの中のひとつと位置づけることもできます。要するに、人と人との心理戦です。相手が何を求めているのか、何を考えているのかを把握できなければ、交渉を有利に進めることはまずできません。フリーランスのWebディレクターとして手腕を発揮する上では、必要に応じて必要な場面で、スマートな交渉ができるかどうかによって、成果や結果に差が出てきます。

Webディレクターのコミュニケーション能力

どの職業でも、どの業界でも必ずといっていいほど必要なスキルとして取り上げられるキーワードが、コミュニケーションスキルですね。コミュニケーションがとれなければ仕事がうまく進まないということは、ほとんどの人が肌で感じていることと思います。Webディレクターという職業柄、かつフリーランスともなれば、コミュニケーション能力の有無が成功と失敗を分けると言っても過言ではありません。

若手ディレクターの熱血フリーランス宣言

Copyright © 2014 若手ディレクターの熱血フリーランス宣言 All Rights Reserved.