若手ディレクターが語る!フリーランスのWebディレクターになるには

Webディレクターになるにはまず自分自身をディレクションする

Webディレクターになるにはまず自分自身をディレクションする

マリオネット劇場の幕開け

マリオネットの手足がまるで生きているかのように動き出すと、たちまちお話の中に引き込まれてしまうものです。しかしどこかギクシャクしていると、観客はたちまち興味を失ってしまいます。特にWebの世界では、画面が切り替わった一瞬の印象でその「作品」の良し悪しが決まってしまう部分も大きいため、要注意です。

ディレクターは橋渡し役

さて、様々な世界に「ディレクター」という名のつく地位がありますが、いずれにも共通するのは、現場と顧客との橋渡し役であるということでしょう。つまり、専門知識とスキルをもち、現場の意見と顧客の意向を、それぞれの立場に立って上手に聞きながら同じ方向に導いてゆかなければならないということです。そこで、Webディレクターにとってまず大切なものはコミュニケーション能力です。受注前には、顧客から要望を聞き取り、幾通りもの提案をして徐々に内容を詰めて行く過程で、何度も何度も顧客と話し合わなければなりません。言葉通りではない顧客の真意はどこにあるのか、を掴めなければ、本当に双方が納得するものに仕上げることが出来ません。また、受注後には、専門スタッフであるデザイナーやエンジニア等とコミュニケーションを密にして、イメージ通りの作品が期限までに仕上がるよう一緒に努力するのです。そのためには、Webディレクターが計画を立ててスタッフを選び、現場が作業を開始してからは、その進捗状況を管理しなければなりません。そして人数が増えれば、現場でのコミュニケーションが更に重要になるのは言うまでもありません。そのため、フリーランスになってすぐさま自分はWebディレクターなんだから、と気負う前に、まずは日常生活における小さなプロジェクト、例えば家族旅行や内輪のパーティーなどでディレクターの練習をしてみると良いでしょう。

現場との信頼関係

もっともWebディレクターという立場にあるため、それぞれのスタッフの専門分野において、高い技術と知識を自分で習得している必要はありません。むしろ人選の段階で、プロジェクトに最適なスタッフを選んでおくことで、後はその人たちに現場を任せれば良いのです。しかしWebディレクターという、プロジェクト全体を管理する立場上、その専門スタッフの話がまるでわからないようでは困ります。少なくとも、自分で計画を立てることができ、人を選ぶことができるだけの知識と、その選んだ相手が現場で困らないようにフォローできるだけの知識は必要になるでしょう。現場の中での専門スタッフ同士の意思疎通にも、Webディレクターは駆けつけなければならないのです。また、苦労してようやく「作品」が出来上がっても、ここでWebディレクターの仕事が終わるわけではありません。マリオネットがギクシャクしていないか、Web上で顧客が望むような効果を上げているのか、というマーケティング面での提案を更に行うことが出来れば、仕事の幅が益々広がるでしょう。

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Webディレクターのコミュニケーション能力

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